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present from kyoto今日、京都の友だちから、沖縄のお土産が届いた。
今年の正月は家族で沖縄に旅行に行ったそうだ。

小包の中には、背びれの大きな魚が描かれた陶器製のマグカップとともに、1通の手紙と朝日新聞のとあるコラムのコピーが同封されいた。

手紙には、なぜ「魚のマグカップ」をお土産に選んだのか、その理由が書かれていた。



それは私が大学の卒業旅行で沖縄に行ったとき、その友だちのお土産と選んだ品物が「トントンミー」の絵柄のついた陶器製のマグカップだったからだそうで、そのお返しとして同じものを探したのだけれども、なかったので「魚のマグカップ」にしたとのことだった。
「トントンミー」という言葉自体を10年ぶりに目にしたことと、10年前に贈った品物を覚えていてくれたことが、そこはかとなくうれしい。

そして同封されていた朝日新聞の記事のコピーであるが、それは丸山才一氏が連載されている「袖のボタン」というコラムであった(2007年1月16日(火)掲載)。
そのコラムでは、戦後の日本における自民党の長期支配に関する理由について、スペインのフランコ政権が40年近くも維持されたこととの謎解きとともに、痛烈に批判されている。
直前の軍人支配(すくなくとも1931年の満州事変から45年の敗戦まで)と比較してかなり(いや遥かに)ましだったから民衆に支持された
<「袖のボタン」(丸山才一、朝日新聞、2007年1月16日(火)>

この点を丸山氏は「自民党の成功」によるものだとむしろ評価しているのだが、しかし昨今の自民党の政治的ベクトルについて、自分たちの成功に気づかない哀れな復古主義であり、まったく歴史の勉強ができていないと指摘する。

1945年から日本の本格的な近代化が始まる。
昨今の企業不祥事にまつわる内部告発、文学界における女性作家たちの躍進を例えに、丸山氏は、それらは戦後60年という長い歳月をかけて得られた大きな収穫であると言及されている。
戦後60年の成果が徐々に萌芽しつつある現況を、私たちは尊厳をもって守らねばならないのだと、友だちの同封したコラム記事から読み解くことができた。

お土産ありがとう。
| politics | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0)Googleブックマーク このページを行き先登録 このエントリーを含むはてなブックマーク
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